【特選】治療食もOK!便利で使いやすい食事の宅配サービス

新型コロナ感染症の蔓延により、外出の自粛が呼びかけられています。

高齢者や持病をお持ちのかたは、少しだけなら大丈夫だろうという考えが、大きな後悔につながることにもなりかねないです。

自分の身、家族の身を守る行動が大切です。

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はじめに

食事は生活の中ではすべての人にとって必要不可欠なものですが、状況によっては常に手作りで調理することが難しいこともあります。

そんなときに強い味方になるのが食事の宅配サービスです。食事の宅配サービスには1食ずつ宅配されるものと、冷凍にしてまとめて配達されるものがありますが便利なのはまとめて配送されるものです。

しかし、宅配サービスに興味があるけれど、数が多すぎてどこの業者が良いのかわからないと思われる方も多いのではないでしょうか。この記事では、自分に合っているのはどこのサービスなのかを知ることができるように、数ある宅配サービス業者の中から選りすぐりの業者の特徴を比較してみました。ぜひ、ぴったりのサービスを選んで安心とゆとりのある食生活を目指しましょう。

 

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食事の宅配サービスを選ぶときのポイント

食事の宅配サービスの事業者を選ぶときに、気をつけておきたい点があります。食事を楽しみにしているという人は多く、また健康の維持にも大きく影響します。次のような宅配サービスを選ぶときのポイントを押さえて、自分に合ったところを選べるようにしましょう。

メニューが少ないと飽きてしまう

食事は毎日のことですので、同じメニューが繰り返されると飽きてしまいます。これが、宅配の食事が継続できない原因となる大きな理由のひとつです。メニューがどれくらい豊富なのかをチェックするようにしましょう。

また、好き嫌いの多い人はメニューの傾向を見たり、自分でメニューを選べぶことができるのかが重要なポイントになります。

逆に好き嫌いがあまりなく、メニューを決めてもらって手軽に利用したいという方はセットになっていたり毎日の献立が決まっているようなものを選ぶようにするとよいでしょう。

高齢者には治療食に対応しているものが良い

高齢者の場合はもともと持病があったりすることも多く、また病気になりやすいということから食事制限を行わなければならない状況に代わってしまうことも考えられます。そのため、様々な状況に対応が可能なように、治療食に対応しているサービス業者を選ぶようにすると良いでしょう。

このようなサービス業者のメニューは管理栄養士が健康面を考えて作成しているため、健康状態の維持改善にも役立つことになります。

治療食に対応している内容としては、カロリー制限や減塩、たんぱく質制限などが挙げられます。また、高齢者の場合はこれ以外にも食事のやわらかさも重要なポイントとなります。口の機能が衰えてくると普通の食事の形態では、咀嚼が困難になったり飲み込みにくくなります。そうすると、貯めることが苦痛になってしまい、食事量が減ってしまうというようなことがおこり、健康状態への悪影響をもたらす恐れがあります。

しかしこのような場合でも、やわらかい食事にすることで食事の摂取がすすみ、しっかりと栄養を取ることが可能になります。そのため、治療食への対応に加えて食事の硬さにバリエーションがあるようなサービスを選ぶようにすることが高齢者の宅配サービスのポイントになります。

価格

食事にかかる費用はあまり多くとれないと考える人も多いでしょう。そのため、食事の宅配サービスの価格もしっかりチェックしておく必要があります。

また、送料がかかるものとかからないもの、定期購入にすると割引があるものなどもありますので、しっかりと比較することが重要です。

しかし、一番は味が合うかや自分にとって使いやすいかという点になってきます。中にはお試し価格で利用できるものもあるため上手に活用して価格に見合っているかをチェックしていきましょう。

お試し価格の設定がある宅配サービスとしては[affi id=3]や[affi id=4]などがあります。

保管場所

冷凍で届く宅配サービスの場合、冷凍庫に入りきらないのでは無いかという問題が出てくることもあるでしょう。

[affi id=3]はそんな問題にも対応してくれていて、21食分が保管できる冷凍庫を無料で貸し出してくれます。

 

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厳選!食事の宅配サービス5社の特徴

以上の様なポイントをおさえて、おすすめの食事宅配サービスをご紹介します。

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まごころケア食は株式会社シルバーライフが提供する食事の宅配サービスです。健康が気になる方向けで、管理栄養士監修の栄養バランスの良い食事を簡単に摂ることができます。

コース:健康バランス食、カロリー調整食、糖質制限食、塩分制限食、たんぱく調整食、やわらか食の6種類

・主催1品、副菜3品でバランスが良いのに1食300kcal
・送料無料
・配送は日時指定OK!
・定期便は7食セットで3,800円(税込み)1食あたり543円とリーズナブル

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つるかめキッチンは株式会社クロスエッジが提供している、美味しくなさそう、同じような献立で飽きるなどのマイナスのイメージを払しょくできるように考えられた食事です。

コース:糖質制限気づかい御膳、塩分制限気づかい御膳、たんぱく&塩分制限気づかい御膳、カロリー制限気づかい御膳、つるかめバランス栄養御膳、つるかめやわらか御膳の6種類

・雑誌やテレビ・ラジオで注目度No.1の宅配サービス
・21食分の定期コースでは28%OFF!継続利用がおすすめ

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やわらかダイニングは、かむ力・飲み込む力が弱くなってきた方向けの食事を宅配で提供しているのが特徴です。やわらかさだけでなく、その見た目にもこだわり食欲をそそるような工夫がされています。

コース:ちょっとやわらかめ宅配食、かなりやわらかめ宅配食、ムースやわらか宅配食

・独自の調理法でやわらかいだけでなく家庭料理のような優しい味付け
・メニューも多彩で毎日食べていても飽きないのがいいですね。
・ムース食でもそのもの同様の見た目で食欲がそそられる工夫

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食のそよ風は株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティという会社が運営している食の宅配サービスです。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この会社は「そよ風」のブランドで全国に介護事業所を展開しているいわば介護のプロです。そのため、高齢者にも優しい触感となっているだけでなく、味や食べる喜びにもこだわりのある商品開発がされています。

コース:国産プレミアム、プチデリカ、そよ風のやさしい食感

・1食あたり395円~のお財布にうれしいプライス!
・宅配食によくある「飽き」がこないよう、豊富なメニューのバリエーション
・定期購入で送料無料

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トオカツフーズの「おまかせ健康三彩」は体調管理に気を使っている方や効率よく食事制限をしたい方にピッタリの宅配食です。おまかせコースでメニューをお任せするだけでなく単品メニューでお好みのものを選ぶことができるのがうれしいサービスです。

コース:おまかせコース、カロリーコントロールコース、塩分コントロールコース

・初めての方に人気メニューをセットにしたお試しセット6食2,052円(税込み、送料込み)がおすすめ
・単品メニューだけでなく、ほっとサンドや京のおばんざいも購入可能
・おせちメニューも豊富

食事の宅配サービスはどんな人が利用しているの?

食事の宅配サービスを利用するというと手抜きをしているというイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし、主婦が自宅で朝から夜まで家事を行っていた時代とは違います。実際に食事の宅配を利用されている方は、各年代で年々増加傾向にあります。

高齢者の利用が増加中

高齢者は買い物に行くことが困難であったり、自分で調理をするとけがや火の元への心配があります。そのような時には介護保険を利用してヘルパーさんに調理をしてもらうということがよく見られています。しかし、最近ではヘルパーの数の減少のため受け入れができない事業所が増えていたり、同居家族がいる場合の家事援助は認められないためヘルパーを利用することが難しくなってきています。

それに代わるものとして温めるだけなので高齢者でも簡単に調理が可能な宅配サービスを利用する高齢者が増加しています。

高齢者自身が、調理が大変になってきたと注文されることもあれば、親御さんを心配した子供さんが親の代わりに注文したり、食事の援助として贈られたりするケースも見られます。

レンジで温めるという行為を高齢者自身が自分で行うことは、自立という観点でいえば人に頼りっぱなしの生活を送りよりもずっとその先の生活に良い影響を与えることになります。

できることは自分で工夫をしながら行うことが、介護が必要な状態を先延ばしにすることにつながって行くという視点から見ても、介護予防にとってはとても有効な対策になります。

治療食が必要な場合

高血圧や腎臓病に対応した食事などの治療食では、病院と同様に管理栄養士さんがメニューや献立を考えています。ですから、バランスよく栄養をとることができるだけでなく、自宅では難しいたんぱく質の制限やカリウムの制限が必要な場合でも正しく食事療法を行うことが可能です。

また、[affi id=7]のように食事に関する相談ができるサービスが付随している宅配サービスもあり、職を通じて療養生活の不安を改善することも可能なため安心して療養生活を送ることができるでしょう。

単身赴任で料理ができないとき

単身赴任との場合自炊をすることが苦手な場合、毎日外食やコンビニでのお弁当では栄養のバランスも心配です。そんなときにも宅配サービスであれば、毎日栄養バランスの良い食事をとることができるため安心です。しかも、外食やコンビニのお弁当に比べて価格もリーズナブルに抑えることができるでしょう。

昼間はお仕事の単身赴任の方には、宅配BOXや玄関前配送のできる[affi id=4]がおすすめです。

カロリーが気になる人のダイエットにも最適

管理栄養士が栄養バランスだけでなくカロリーの調整もされているため、特に体型が気になりカロリーを気にしている、無理なくダイエットをしたいという方にも最適です。どのくらいのカロリーになっているかはサービスによって違いがありますが、1食あたりのおかずだけで220~300kcal に抑えることができます。

調理方法はどうするの?気をつけること

食事の宅配サービスは冷凍の状態で配達されるものが多く、調理方法はほとんどの場合が電子レンジで加温するだけで簡単に出来上がります。ただし、加温時間が5分残後かかったり、加温後の食事の入れ物が非常に熱くなっていたりするため、やけどをしないように気をつけなければなりません。

また、パッケージを少し開けてからレンジに入れなければいけないものは、力のない高齢者では開けにくいものもあるでしょう。このように、調理自体は簡単ですがパッケージを開けるのに苦労しないかどうかも、宅配サービスの種類を決める時に確認するポイントになります。

気になるのはやはり味!おいしくないのでは?

毎日の食事のことですのでおいしくなければ続けられないですし、味については気になるところだと思います。口に合うか合わないかは人によって好みが違っては来ますが、どの宅配サービスの食事もなるべくおいしく食べられるように味付けに工夫がされています。

たとえば、塩分の制限食ではできるだけ素材の味を引き出せるような工夫がされていて、塩分はほとんど使っていないにもかかわらず、だしや香辛料を上手に使うことで味がしないというようなことはなく、通常とあまり変わらずにおいしく食べられるような味付けになっています。

しかし、好みは分かれてくるので自分に合った味付けのところを選べるように最初は少量のお試しセットを食べ比べて比較すると良いでしょう。

また、同じところの食事ばかりでは飽きてしまいがちになるため複数の宅配サービスを併用するのも飽きずに継続できる工夫になります。

まとめ

たくさんある食事の宅配サービスですが、その中から自分に合うところを探すことで手作りにはかなわないかもしれませんが、日々の買い物や食事を作らなければならないという負担感の軽減につながることでしょう。ぜひ一度、宅配での食事を訪問介護のヘルパーの代わりとして利用してみてはいかがでしょうか。また、疾患に応じた食事療法を確実に実施したり、外食などによる栄養の偏りをなくしていつまでも健康を維持できるように活用してみてください。

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