
ナースとして病院等で働きながら、休みの時に副業をしてみたいなと考えたことはないですか?空き時間を無駄に過ごしているより、少しでも収入が増えると何かと助かりますよね。
1日15,000円だと週1回として月4回で60,000円、年間だと720,000円になります。年収が70万円以上増やすのは現状だけでは、かなり難しいと思いますが、副業をすることで容易に収入アップが図れます。
ナースの副業を簡単に見つける方法の定番は派遣会社へ登録することです。実際に派遣会社へ登録して、仕事をするまでの流れはどのようになっているのでしょうか。ここでは派遣で副業するまでの流れを実体験を基にお教えします。
派遣会社へ登録することに不安を感じている方は参考にしてみてください。
派遣会社登録の流れ
看護師のお仕事を紹介してくれる派遣会社はいくつかあります。派遣会社によって扱っている仕事の種類や得意先等に違いがあります。まずは、ネットなどで調べて会員登録をすることから始めましょう。私が登録したのは[affi id=2]という会社です。
派遣会社への登録は無料ですので複数の派遣会社に登録しておいたほうが、希望の仕事に出会いやすいかもしれません。
会員登録のメリット・デメリット
ネットから申し込みをすると、1時間後くらいに電話がかかってきました。申し込みの確認と、簡単な説明、面談して登録の手続きをしたいという事でした。私の場合、いろいろと忙しい時期だったので、予定が立たないのでまた、こちらから連絡しますと言って一旦電話を切りました。
でも、面接して登録しないことにはお仕事できないと思い(当たり前ですが)土曜日に登録会をやっていたので、そこに参加しました。
最初の電話で日程が決められなかったのですが、その後も面接会のお知らせがメールで送られてきたので、メールで面接の予約をすることが出来て、それほど手間がかからなくて良かったと思います。
実はその前にもう一社別のところにも申し込んでいたのですが、そちらは同じように一旦電話を切ったらそれっきりでした。お仕事もすくないのかなあと思って、そこにはこちらからも連絡していません。
面接
約束の時間に事務所に行き面接しました。持って行ったものは履歴書と職務経歴書、前年度の源泉徴収票、資格証です。マイナンバーカードも必要です。私はマイナンバーカードは作っておらず、通知カードもなくしてしまったので、役所でマイナンバー入りの住民票を取り寄せてそれを持っていきましたが、これでも大丈夫でした。登録時にマイナンバーの数字は自分で入力しましたので、番号の確認ができれば派遣会社には書類のコピーは必要ないとのことです。
なぜ、前年度の源泉徴収票を持って行ったのかは後で書きます。
派遣会社の仕事の種類
派遣会社から紹介さえる仕事には大きく分けて3種類あります。
- 紹介予定派遣
- 期間限定の派遣
- 単発の派遣
ナースの副業としてするのであれば単発の派遣のお仕事になります。単発の仕事は介護系の仕事が多いですね。例えば、デイサービスでの看護師のお仕事や訪問入浴の仕事、施設での看護師の仕事などです。
その他、イベントや小学校などの野外活動のお仕事、健診のお仕事などがあります。
単発の仕事の注意点
派遣法で日雇い派遣が禁止されているため、派遣で仕事をする場合には、週に20時間以上の勤務が見込まれている必要があります。しかし、副業で単発の仕事を希望される場合は下記の条件が当てはまれば仕事を受けることが可能です。
- 本業の収入が年間500万円以上
- 世帯収入が年間500万円以上
- 60歳以上
- 雇用保険の適用を受けない学生(定時制・通信制を除く)
60歳未満の独身で、本業も収入が年間480万円だと単発の派遣の仕事は受けられないという事になりますね。私は、この条件を満たしている証明のために前年度の源泉徴収票を持参しました。コピーを取られるわけでもなかったので 、口頭での申告でも良かったのかもと感じましたが。
派遣の仕事をする上での注意点
派遣のお仕事は主に人手が足りないところを補うお仕事です。一度派遣するスタッフが決まったら、責任をもって勤務しなければなりません。(私は一度受けた後は基本断れませんと説明を受けました
)当日体調が悪くなるようなことが無いように、体調管理はしっかりしておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。ナースの副業の第一歩ともいえる派遣会社への登録について書いてみました。シフトで不定期の休みでも自分の都合に合わせて副業が出来る派遣会社への登録は、とっても簡単です。副業したいナースは是非チャレンジしてみてください。
[affi id=2]の場合はやりたい仕事が無かったり、お仕事ができなくても、ペナルティーなどもないので安心してくださいね。