
外出する機会の多いケアマネにとって汗ばむ季節になると気になるのが体のにおいですよね。
モニタリング訪問にご利用者のお宅へ行くまでの間に汗だくになって、汗のにおいも気になるし、靴を脱いだ時の足のにおいも気になるという方も多いのではないでしょうか。スーツだって一度着てクリーニングはしないので、夏場はどうしてもにおいが気になります。臭いと思われたら恥ずかしい・・・
そんなあなたに汗ばむ季節を乗り切る二つの臭い防止の方法をお伝えします。
安心して、ご利用者宅や事業所に出かけて、仕事のパフォーマンスを上げていきましょう。
においの原因
汗は全身の汗腺から分泌されるもので、汗腺は「エクリン腺」と「アポクリン腺」の2種類があります。汗は本来無臭ですが、皮膚の雑菌が皮脂、垢などと合わさり分解されると、ニオイもとになるニオイ物質が作られます。
背中や足の裏、耳の後ろなど汗腺や皮脂の多い部分では汗がニオイに変わりやすくなるのです。においのもとは衣類に移り、周りににおいをばらまきます。特に通気性の悪い環境では雑菌の繁殖を促進するため、靴の中や靴下は特に要注意です。
仕事用の靴1足を毎日履き続けていると湿気がの、残り強烈なにおいを発生することになります。本来靴は同じものを毎日履き続けないことが、においの予防に必要と言われます。しかし、私もそうでしたが、ユニフォームで勤務していて仕事用の靴を毎日履き替えることって、あまりないのではないでしょうか。大体は職場の下駄箱に置きっぱなしにしていませんか。
においを予防する対策
においを防止するには、皮膚そのものを清潔にし、菌が繁殖しないようにする方法と、
