治療食対応の配食サービスおすすめ3選

家族介護

介護を受けている人の中には、高血圧、糖尿病、腎臓病などを患っている、コレステロールが高い、メタボリックシンドロームなどで体重の減量を必要としているなど食事が重要なカギを握っています。
しかし、食事は1日3食きちんと管理しなければならず、また専門的な知識をもっての調理は素人でななかなか難しく、適切な食事管理ができていない場合が実際には多く見られています。

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特段の配慮が必要な調理は生活援助ではない

自分で調理ができないような場合には、訪問介護の生活援助のサービスでヘルパーさんに調理をしてもらうことはよく見られることです。ここで気を付けなければならないことは、ヘルパーが調理できるのは通常の食事に限られるということです。
嚥下困難者に対する流動食の調理や医師の指示に基づく、 利用者の状況を勘案した上でのカロリーやたんぱく質、脂質などに配慮を要する調理は特段の専門的配慮をもって行う調理として生活援助ではなく身体介護で算定する必要があるのです。
生活援助の算定回数が多いのは調理にかかるものですが、これらを身体介護で算定することになると、単位数が足りなくなるという状況に陥ります。しかも、それだけ利用者の負担も増えることになります。
そこで、ぜひ活用していただきたいのが、食事に配慮が必要な人に向けた配食サービスです。1食あたり600~700円台のものもあり、1時間以上1時間半未満の単位数575単位に食材料費などがかかることを考えれば決して高いとは言えないと思います。

配食サービスの種類

配食サービスと言ってもいくつかの種類があります。ご利用者の状況に応じて最適なものをチョイスるするようにすることが望まれます。
1.行政が高齢者サービスの一環として実施しているもの
価格がお手頃で配達時の安否確認もセットになっている場合が多いので、独居や認知症の方には安心感に繋がる。半面、治療食には対応していない場合も多く、1日のうち昼のみ、夕のみの配食しかない場合もある。

2.民間の宅配サービス
①毎食ごとに配食するもの
昼食、夕食の時間に合わせて配達してくれます。安否確認も兼ねている場合もあれば、不在時には保冷バックに入れて玄関先に置いておく場合もあります。不在時の連絡が都度必要。価格は治療食では高額なところが多い。

②冷凍で宅配されるもの
数食分がまとめて宅配され、冷凍保管しておき、レンジなどで温める。お弁当の容器に入ったものは温めてそのまま食べることが出来る。様々な治療食に対応しており価格も手ごろなものが多い。冷凍なので3か月以上の保存が効き、無駄がなく活用できる。

自宅に配達可能な宅配サービスを検索・比較できるサイトがあります。無料の試食サービスを行っているところもあるので、いろいろ試してみるのもいいでしょう。

シニアのあんしん相談室-宅配ごはん案内-

配食サービスのメリット

配食サービスを利用するメリットは
1.調理の手間だけでなく、買い物に行く手間も省ける。
2.冷凍のものは保存ができて、自分の生活リズムに合わせて食事時間を決めることができる。
3.食事制限が必要な人に対して、専門家が考えたメニューにより栄養バランスを考えた制限食が提供できる。

配食サービス活用のポイント

配食サービスでありがちな味が合わないやメニューに飽きるということを避けるためには、まずは色々試して見ることです。塩分制限の味に慣れるには数か月かかりますが、その中でも自分の好みの味のものを選ぶことでおいしく感じることができ、続けていけるでしょう。
また、1つだけでなく複数の会社のものをを組み合わせて購入することで、同じようなメニューに飽きるということを避けることができます。

おすすめの配食サービスとその特徴

冷凍で宅配される配食サービスでおすすめのものを紹介します。

カロリー制限が手軽にできるので糖尿病やダイエットにおすすめ★

★★★1食400kcalバランス栄養食!

おすすめポイント①
糖尿病のカロリー制限にピッタリ!だけでなく、ダイエットしたい人にもおすすめです。理由はボリュームがあり満足出来るのに、カロリーはご飯を入れてもたったの400kcalになっているので、 糖尿病の方はカロリー制限の数値に合わせて手軽にカロリー制限が出来て、血糖値のコントロールが図れます。
ダイエットにはついついカロリーが増えがちな夕食にオススメです。

おすすめポイント②
低カロリーなだけでなく、塩分も3g以下になっていますので。その上、たんぱく質は20g以上、 カルシウムは200mg以上含まれており、一日の必要摂取量の3分の1が摂取できる点は塩分が気になる、血圧の高めの方や中高年の方には特におすすめ です。

おすすめポイント③
和・洋・中のメニューが70種類以上もあり、毎日日替わりで提供されるので配食のお弁当でありがちな、同じメニューばかりで飽きてしまうということがなく続けることが出来ます。

おすすめポイント④
容器のついていないコースを選んで、自宅の食器に盛り付けることが出来るので、ごみが増えるという悩みやストレスに対応できます。もちろん容器に入ってそのままレンジで温めて食べることが出来るコースもあるので、その人に応じてチョイスが出来るところがオススメ。

様々な制限食に対応している

管理栄養士監修!つるかめキッチン

おすすめポイント①
管理栄養士が糖分、塩分、たんぱく質の制限に応じたメニューを考えています。治療食はおいしくないと言われがちですが、下味をつけたり、調理の際にひと手間かけることで、そのままでおいしく食べられるように工夫がされています。

おすすめポイント②
毎月新メニューを考えて飽きがこないように工夫がされ、多彩なメニューが揃っています。しかもボリュームもあり、満足感が満たされるようになっています。

おすすめポイント③
制限食はカロリー制限、塩分制限、糖質制限、たんぱく質&塩分制限の4種類。
制限食まではいかないも、バランスの良い食事をして健康に気を使いたい、体重を少し落としないなどのニーズに対応した「バランス栄養御膳」ややわらか食に対応した「やわらか御膳」というメニューもあり、状況に応じてメニューの選択ができます。

咀嚼や嚥下機能に課題のある人にはこちらがおすすめや

やわらかダイニング

おすすめポイント①
嚥下機能や咀嚼機能が低下してきた人向けにやわらかく食べやすく調理、加工したやわらか食の配食を行っています。やわらかさのレベルに応じて、硬い食べ物が食べにくくなった方向けのものから、ムース状ものまで3つのコースに分かれています。

おすすめポイント②
レンジで温めるだけでやわらか食ができる便利さはポイントとして欠かせません。調理手作りで調理をするとやわらかくなるまで煮込んだり、圧力鍋を使うなどの工夫をしたりととにかく時間と手間のかかるにかかるやわらか食があっという間に食べることが出来るのでとても便利。

おすすめポイント③
管理栄養士・栄養士により考えられたメニューは見た目の彩もよく、食欲をそそります。特に咀嚼や飲み込みに問題が出てくると、見た目の悪い食事が多くなりますが、こちらの食事は見た目は家庭的な普段の食事と変わらない見た目で、食事を楽しむことが出来ると思います。

治療食を必要としている場合は、自分に合う適切な食事を見つけることが病気の進行や予後に関わってきます。ぜひ、色々試してみて治療が上手くいくようにしていきましょう。

試食無料の配食サービスもたくさんあります。たくさんの情報を知っておき引き出しはたくさん持っておきましょう。

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